鼻骨骨折

1.症状

スポーツや転倒で花をぶつけると鼻の骨が折れて、鼻の部分が腫れて鼻血がでます。
鼻が低くなっていたり、 曲がっていたりします。鼻の通りが悪くなることがあります。

2.治療の必要性

鼻骨骨折で手術が必要となるのは、見た目と鼻の通り具合です。見た目は落ち込んで低くなったり曲がったりするため、これが気になれば戻す手術をします。また、鼻の曲がりによって片方の鼻の通りが悪くなることがあります。これも気になれば戻します。骨折があるからといって必ず戻す必要があるわけではありません。骨折があっても変形や鼻の通りが気にならなければそのままでも骨は固まってきます。ケガをしてすぐは腫れのために変形の程度がわからないことが多いので一週間ぐらい待ってから手術をするかどうか決めます。鼻の形はもともとから曲がっていることも多く、以前との比較が大切です。

3.治療

治療は手術ですが、手術といっても皮膚を切ったりすることはなく鼻の中に特殊な器械をいれて変形をもどします。麻酔は局所麻酔の注射や鼻の粘膜を麻酔して行う場合と全身麻酔で行う場合があり、年齢などを考えて決めます。手術後に鼻の中に軟膏ガーゼを入れたり、外にアルミの板をつけます。これは手術後の鼻血を防いだり、骨折が再発しないようにするものです。ガーゼは4~5日、アルミの板は2週間つけてもらいます。手術後は骨折したときのように腫れが出ますが、時間がたてばほとんど元に戻ります。手術後一ヶ月くらいはぶつけないように注意が必要です。

4.当院での超音波(エコー)を利用した鼻骨骨折の治療

鼻骨骨折の治療は通常、徒手整復と言って専用器具を鼻の穴の中に挿入し、骨を動かして治しますが、どのぐらい動かすかは外見と触った感触で決めることが多いです。しかしそれでは腫れが引いた後に変形が残っていることもあるので、当科では治療の際に超音波(エコー)を使用して折れた鼻骨を確認しながら、可能な限り骨を正確に元の位置に戻すようにしています。

5. 折れて落ち込んだ鼻骨を持ち上げるようにして元の位置に戻している超音波動画所見

診療内容

google map

駅から近い! 各種トラベルワクチン常備 夜8時まで診療

〒102-0093
東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル地下1階

【ACCESS】
麹町駅:1分、半蔵門駅:4分、永田町駅:5分、四ツ谷駅:10分、赤坂見附駅:10分、市ヶ谷駅(有楽町線+徒歩):5分
【診療時間】
■午前 10:00~13:00
■午後 14:00~19:00
【休診日】
不定休
麹町皮ふ科・形成外科クリニック電話予約
AGA
舌下免疫療法