脱毛症

当院では、毛髪に関するあらゆるお悩みについて専門外来である「毛髪の外来」で診療を行っています。頻度の高い男性型脱毛症(AGA)・女性型脱毛症などによる薄毛、円形脱毛症の他、瘢痕性脱毛症、炎症・感染に伴う脱毛症、自己抜毛症、先天性脱毛症など診断が困難なまれな疾患を含めさまざまな毛髪疾患・脱毛症について各種検査と診断、および治療を行っています。脱毛症の原因にはさまざまあり、病態・原因が単一でなく、複数の要因が関係していることや全身の病気と関係していることもあり、しっかりと検査で病態を把握し、正確な診断をつけ、それぞれの疾患に有効な治療をすることが大切です。
当院の「毛髪の外来」では、長年、毛髪・脱毛症疾患の研究と診療に従事している医師が、患者様のお悩みに真摯に向き合い、医学的エビデンスに基づいた治療法と生活スタイルに合わせた対処法をご提案しておりますのでどうぞお気軽にご相談ください。

種類

脱毛症は、髪の毛が薄くなったり、毛が生えなくなる髪の毛の病気(毛髪疾患)で、脱毛の程度としては頭の中の1カ所から数カ所だけが脱毛になってしまうものから広範囲に毛が生えなくなるもの、また脱毛の経過としては生まれつきないもの、徐々に脱毛が出現するもの、急に突然たくさん抜けるようになるものまでさまざまあります。脱毛症の病気の種類は原因によってさまざまなものがあり、「男性型脱毛症(AGA)」、「女性型脱毛症」、「円形脱毛症」、「休止期(きゅうしき)脱毛症」、「瘢痕性(はんこんせい)脱毛症」、「真菌(しんきん)(カビ)などの感染症による脱毛症」、「腫瘍(しゅよう)による脱毛症」、「脂腺母斑(しせんぼはん)による脱毛」、「先天性縮毛(しゅくもう)・乏毛(ぼうもう)症」、「先天性三角脱毛症」、「牽引(けんいん)性脱毛症」、「圧迫性脱毛症」、「トリコチロマニア(自己抜毛(ばつもう)症)」、「化学療法による脱毛症」、「放射線脱毛症」などがあります。

検査

脱毛を起こす原因にはたくさんの病気がありますが、診断が正しくないと治療がうまく効かない原因にもなりますので正しい診断をつけるための検査が大切になります。多くの脱毛症はダーモスコピー、トリコスコピーという拡大鏡を使うことである程度の診断が可能です。脱毛症のご病気によっては全身の病気が直接の原因であったり、合併していることがありますので血液検査で確認します。また、カサブタや膿などの炎症がある場合や腫瘍性の脱毛症は、培養検査(カビや細菌を検出する検査)や局所麻酔を用いた頭皮の生検を行いこともあります。

特徴

以下に代表的な脱毛症について説明させていただきます。

①男性型脱毛症(AGA)、女性型脱毛症

脱毛症の患者様の中で最も多いのは、年齢を重ねるごとに徐々に頭の髪の毛が薄くなって最終的に完全になくなってしまう「男性型脱毛症(AGA)」、「女性型脱毛症」です。これらの脱毛症は「壮年性脱毛症」と呼ばれたり、男性型脱毛症では額の生え際、頭頂部(つむじの近く)、女性型脱毛症では頭頂部の広範囲に薄毛がみられ特定の部位に薄毛がみられるため「パターン脱毛症」と呼ばれることもあります。治療は内服薬(飲み薬)や外用薬(つけ薬)などで治療します。

②円形脱毛症

皮膚科を受診される患者様の中で頻度の高い脱毛症としては「円形脱毛症」があります。円形脱毛症は、頭の髪の毛が生えている部分に丸い形の脱毛がみられることが多いですが、必ずしも円形の脱毛とならないこともあり、患者様によっては脱毛の部分が融合してつながった大きな脱毛となったり、頭全体に脱毛がみられることもあります。治療は、脱毛の範囲や年齢に応じて、内服薬、外用薬、注射、局所免疫療法、紫外線療法などさまざまありますのでその都度、状態にあわせた適切な治療法をご提案させていただきます。

③休止期(きゅうしき)脱毛症

休止期脱毛症は頭全体の髪の毛が急速に、または徐々に抜けてしまう脱毛症です。原因としては、薬剤によるもの、膠(こう)原病(げんびょう)、甲状腺の病気、鉄欠乏性貧血、亜鉛欠乏症、出産、ダイエット・体重減少、手術、外傷、発熱などの全身の消耗状態などによって起こります。治療は原因となるご病気がある場合にはその治療をしたり、甲状腺の病気のように専門的な治療が必要になる場合には専門の医療機関に紹介させていただくこともあります。休止期脱毛症は原因が多岐にわたり、他の脱毛症に似ることもありますのでしっかりと診断をつけることが大切です。

④瘢痕性(はんこんせい)脱毛症

多くの脱毛症は毛の組織は小さく未熟になりながらも頭皮の中に残っていることが多いですが、瘢痕性脱毛症は毛の組織がなくなってしまうため永続的な脱毛になってしまう脱毛症です。この瘢痕性脱毛症には、主に自分の毛に対して過剰に炎症を起こしてダメージを与えてしまう自己免疫のメカニズムによって起こす「原発性(げんぱつせい)」のものと、外傷、熱傷(やけど)、牽引(けんいん)(髪の毛が引っ張られる行為)、異物(人工毛など本来自分の体の組織でないもの)などによって起こる「続発性・二次性」のものがあります。続発性・二次性の瘢痕性脱毛症は原因が除去されれば、ある程度で脱毛範囲の拡大は止まりますが、原発性瘢痕性脱毛症は炎症の範囲が進行して広範囲に及ぶことがあります。膠原病などを合併していることがありますので血液検査で確認し、診断を確定させるために頭の皮膚の生検を行うこともあります。原発性瘢痕性脱毛症には、「慢性皮膚エリテマトーデス」、「毛孔性扁平苔癬」、「frontal fibrosing alopecia」、「禿髪性毛包炎」、「解離性蜂巣炎」、「頭部乳頭状皮膚炎」などがあり、炎症の程度に応じて飲み薬や付け薬、注射などで治療することが多いです。

⑤真菌(しんきん)(カビ)などの感染症による脱毛症

真菌(カビ)や細菌(ばい菌)が髪の毛に感染して、かゆみや痛みを伴ってカサブタや膿などの炎症を起こして脱毛を起こすことがあります。中には感染していても炎症が目立たないのに脱毛を起こすこともあります。培養検査などを行い診断し、抗真菌剤や抗菌剤の付け薬や飲み薬で治療します。

⑥腫瘍(しゅよう)による脱毛症

頭の中に腫瘍(できもの)ができるとその部分の組織が圧迫されて、髪の毛が脱毛してしまうことがあります。腫瘍の多くは癌ではなく良性ですが、徐々に大きくなっていく場合もあります。また、稀(まれ)に悪性(癌)のこともあります。腫瘍の診断は局所麻酔を用いた生検で確認できます。ある程度までの大きさの腫瘍であれば当院で局所麻酔を用いた手術で切除して治療します。大きな腫瘍や悪性腫瘍であった場合には、専門の治療施設に紹介させていただくこともあります。

⑦脂腺母斑(しせんぼはん)による脱毛

生まれつきある頭の脱毛斑で、少し黄色みがかった色をしていることが多いです。思春期以降は徐々に盛り上がってくることが多いです。大人になってから二次的に新しい腫瘍を生じることがあります。診断は局所麻酔を用いた生検で確認することができます。大きなものは専門の治療施設を紹介させていただくこともあります。

⑧先天性縮毛(しゅくもう)・乏毛(ぼうもう)症

生まれつき頭の毛が薄く、縮れ(ちぢれ)毛の形態となる先天性の脱毛症です。日本人ではリパーゼHという遺伝子の異常によって起こることが多いです。毛髪量や縮れ毛の程度は個人によって差があります。根治的な治療法はありませんが、ミノキシジルの付け薬で毛の長さが伸びて太くなる効果が期待できることもあります。

⑨先天性三角脱毛症

生まれつき側頭部に円形から楕円形の脱毛部を生じる病気です。完全に毛がなくなってしまうわけではなく、軟毛(なんもう)と言って細く短い小さな産毛が生えていますが、太く長く伸びないために脱毛部を生じてしまいます。小さいものは部位によって手術で切除して脱毛面積を減らすことも可能です。

⑩トリコチロマニア(自己抜毛(ばつもう)症)

自分で自分の髪の毛を抜いてしまう行為による脱毛症です。学童期の女児に多く、抜いているという自覚がないまま気づかないうちに抜いていることがほとんどです。他の脱毛症と合併してみられることもあります。診断はダーモスコピーという拡大鏡を使って確認します。原因としては精神的な背景があることが多いので、治療は生活環境なども含めたメンタル的なケアが必要になることもあります。

治療

脱毛症の原因と種類は多岐にわたり、休止期脱毛症や感染・腫瘍などによる脱毛症などのように患者様が気づいていないことが脱毛症の背景や原因となっていたりすることがありますので、これまでの脱毛の経緯や持病、ご使用中のお薬などをなるべく詳しく問診させていただいております。原因が除去されればすぐによくなる脱毛症もある一方で、治りにくい難治性の脱毛症もあります。少しでもよい状態に改善できるようにその都度、今の状態に応じた治療法を提案させていただきます。

男性型脱毛症(AGA)

「男性型脱毛症(AGA)とは?」(ばつもう)症)

男性型脱毛症(英語のandrogenetic alopeciaの略をとって「AGA」とも呼ばれています。以下、「AGA」)とは、思春期以降にみられ、歳を重ねるごとに徐々に進行していく脱毛です。成人男性の3分の1以上にみられると言われています。
前頭部(額(ひたい)の生え際)と頭頂部(つむじの近く)に生えている毛が軟毛化と言って細く短い毛になってしまうのが特徴で、進行すると最終的に額(ひたい)の生え際が後退して、頭頂部の毛髪が少なくなっていきます。

「AGAの発症メカニズムは?」

治療のメカニズムと関係してきますので、AGAの発症メカニズムについて少し聞き慣れない用語が出てくるかもしれませんが詳しく解説をいたします。毛の組織の中の毛乳頭細胞で男性ホルモン感受性受容体が発現する前頭部と頭頂部では、活性の弱いアンドロゲンであるテストステロンという男性ホルモンがⅡ型5α-還元酵素によって活性の高いジヒドロテストステロンという男性ホルモンに変換されて受容体に結合して、毛母細胞の増殖が抑制される結果、毛周期(ヘアサイクル)における成長期が短くなり、休止期が延長して、軟毛化(細く短い産毛のような毛が多くなる)をきたす「毛包のミニチュア化現象」によって起こります。

「AGAの診断は?」

視診とダーモスコピーなどを用いて額の生え際の後退や前頭部と頭頂部の毛が細く短くなっていることを確認します。脱毛を生じる病気には、AGAの他にも円形脱毛症、休止期脱毛症(消耗性疾患、ダイエット、貧血、薬剤、甲状腺疾患など)、瘢痕性脱毛、先天性縮毛症/乏毛症、先天性三角脱毛症などさまざまあり、診断が異なると治療が効かない原因となりますのでAGA以外の脱毛症や原因がないかをしっかりと診断することがとても大事になります。

「AGAの治療は?」

AGAの治療は先ほど解説いたしました発症メカニズムをターゲットにした治療が主になります。内服(飲み薬)治療としては、AGAの発症に関わる酵素、すなわちテストステロンをより強力なジヒドロテストステロンという男性ホルモンに変換するⅡ型5α-還元酵素をブロックする作用を持つ薬である「フィナステリド」と5α-還元酵素のⅠ型、Ⅱ型両方をブロックする「デュタステリド」という飲み薬が有効です。デュタステリドはフィナステリドに比べてより強力な作用がありますが、半減期の差などがあり、AGAの症状に応じて処方しております。

また、男性型脱毛症診療ガイドラインでも推奨度がデュタステリドとフィナステリドとともに最も高い「ミノキシジル」の外用薬(塗り薬)も有効です。このミノキシジル外用薬は、毛周期(ヘアサイクル)の成長期の期間を長くし、ミニチュア化した細い短い毛を太く伸ばす作用があります。飲み薬と併用することでより高い効果が期待できます。AGAの各種治療は発毛効果とAGAの進行を抑える効果がありますが、治療を中断してしまうとまた元のレベルに戻ってしまうため発毛を維持するには治療を継続することが重要になります。

円形脱毛症

「円形脱毛症とは?」

円形脱毛症は、主に円形の丸い形で脱毛がみられる病気で(脱毛がみられる部位を脱毛斑と呼びます)、頭の毛髪にみられることが最も多いですが、毛の生えている体中どこでも発症することがあります。円形脱毛症は、脱毛斑の数や範囲によって、①単発型(頭部の脱毛斑が1個)、②多発型(頭部の脱毛斑が複数)、③蛇行型(オフィアーシスophiasis型とも呼ばれ、額の生え際~後頭部にかけて脱毛がみられます)、④全頭型(頭部全体に脱毛がみられます。このタイプは円形の脱毛斑がみられないことも多いです)、⑤汎発型(眉毛や体毛など全身に脱毛がみられます)の5つに分類されます。脱毛斑の数が多い場合、脱毛面積が拡大したり、再発を繰り返して病気が長期に及ぶ傾向があります。病気の勢いが強い時期には、一見正常に見える毛髪も容易にたくさん束で抜けたり、全身に脱毛が長期に及ぶ場合には爪にも点状の凹みがみられることがあります。

「円形脱毛症の発症メカニズムは?」

自分の毛の組織に対して過剰に反応してダメージを与えてしまう「自己免疫」という機序で起こることがわかっています。疲労、発熱、ストレスなどが引き金となるとされていますが、実際には明らかな誘因がなく発症することも少なくありません。

「円形脱毛症の診断は?」

診断は、視診(脱毛の状態を肉眼で観察する診察)とダーモスコピーという特殊な拡大鏡を使って、円形脱毛症でみられる感嘆符毛(頭皮の近くでエクスクラメーションマーク「!」のように細くなっている毛髪)や途中で切れてしまっている毛などがないかを詳しく診ます。毛髪が抜ける脱毛症には、円形脱毛症の他にも、男性型脱毛症(AGA)、女性型脱毛症、休止期脱毛症(消耗性疾患、ダイエット、貧血、薬剤、甲状腺疾患など)、瘢痕性脱毛、先天性縮毛症/乏毛症、先天性三角脱毛症などさまざまあり、診断が異なると治療が効かない原因となりますので円形脱毛症以外の脱毛症や原因がないかをしっかりと診断することがとても大事になります。また、円形脱毛症では、比較的頻度の高い合併症として、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、膠原病などを合併していることがあり、スクリーニングのための血液検査で確認できます。

「円形脱毛症の治療は?」

治療は、脱毛がみられる範囲、脱毛の進行速度、発症期間などによって異なってきます。主な治療としては、トリアムシノロンアセトニド(ケナコルト)というステロイド注射を脱毛部に行う治療、局所免疫療法という綿棒でお薬を塗る治療、紫外線を照射する治療、ステロイド外用(塗り薬)、抗ヒスタミン薬内服(飲み薬)、ステロイド内服(このステロイド内服治療は大人の方で重症の急性期など限られた患者様のみ対象となります)、ミノキシジル外用を使った治療などを行っており、これらを組み合わせることもあります。なお、局所免疫療法は日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン2017年度版では推奨度B(年齢を問わず広範囲に脱毛がみられる円形脱毛症に行うよう勧める)と記載されていますが、日本国内では保険診療対象外の治療になりますので自費診療での治療になります。円形脱毛症の治療はさまざまありますが、脱毛の重症度、年齢、持病、ご使用中のお薬、ライフスタイルなどによっても変わってきますのでその都度、脱毛の状態に合わせた治療法をご提案させていただきます。

睫毛貧毛症

「睫毛(まつげ)にはどのような働きがありますか? 睫毛貧毛症(しょうもうひんもうしょう)とはどのような状態ですか?」
睫毛の見た目は長さ、太さ、色の濃さなどにより決まり、睫毛の存在は顔の印象を形成する重要な役割をなします。また、紫外線を遮り、またホコリなどに触れた際にまばたき反射を起こすことで眼を守る働きもあります。
睫毛貧毛症は、睫毛が不足(睫毛が短い、細い、薄いなど)または消失している状態です。

「睫毛貧毛症の原因は?」

睫毛貧毛症の原因としては、特発性(もともと体質的に少ない方や年齢に伴う変化)、がん化学療法(抗癌剤)などによるもの、トリコチロマニア(自己抜毛症)、放射線照射、甲状腺機能低下症などの内分泌疾患、円形脱毛症など様々な要因が存在します。睫毛貧毛症は原因によってお薬が効きやすい方と効きにくい方がおり、当院では必要に応じて睫毛貧毛症の背景要因まで診断した上で治療しております。

「睫毛貧毛症の治療薬はありますか? グラッシュビスタの効能を教えてください」

睫毛貧毛症の治療薬として、従来から睫毛貧毛症患者や整容面で睫毛をさらに長く濃くさせたい人にはマスカラや人工睫毛などが使用されていますが、これらは効果が一時的にしか持続しません。睫毛を自然に発育させるお薬として、上睫毛の長さ、太さ、濃さを改善させるグラッシュビスタがあります。グラッシュビスタはビマトプロストという薬品を睫毛貧毛症の方の睫毛発育専用に開発された塗り薬です。グラッシュビスタの作用機序は、休止期から成長期への移行を促進し、成長期の期間を延長させることで睫毛の成長を促進させる効果があります。成長期の延長により毛包に睫毛が残存する時間が長くなり、産毛が色の濃い睫毛になるため外見上の改善も期待できます。

「グラッシュビスタの使用方法は?」

使用法は片眼ごとに1滴を使いきりの専用のアプリケータに滴下し、1日1回就寝前に上眼瞼辺縁部の睫毛基部に塗布します。塗布時には容器やアプリケーターの先端が周囲のものや指に触れないように注意してください。アプリケーターを水平に持ち、その先端に最も近い部分に1滴滴下して片方の眼の上眼瞼辺縁部を内側から外側に向けて慎重に沿わせます。お化粧をしている方は、お化粧を落とした後に塗布してください。また、コンタクトレンズを装着している場合、本剤に添加されているベンザルコニウム塩化物によりコンタクトレンズが変色することがありますので塗布する前にレンズを外し、塗布後は15分以上経過するまでレンズを再装着しないようにご注意ください。(妊婦または妊娠している可能性がある方、授乳中は使用を避けてください。また、グラッシュビスタの使用は15歳以上の患者様を対象にしております。)

診療内容

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駅から近い!夜7時まで診療

〒102-0093
東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル地下1階

【ACCESS】
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【診療時間】
■平日
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10:00〜13:00(最終受付12:30)
14:00〜17:00(最終受付16:30)

■日曜日・祝日
日曜・祝日の診療時間につきましては、お知らせをご覧ください。
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不定休
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