ほくろ・いぼ

ほくろ(色素性母斑)やいぼは、多いのは一般的に良性で後天性のものです。 後天性とは、生まれつきのものではなく、成長していく過程で母斑細胞が皮膚または皮膚の下で増殖した状態を指します。
治療法
ほくろのサイズや部位から、日本形成外科学会形成外科専門医のもと最適な治療法を選択します。 当院では、皮膚のしわに沿って切開を行い、真皮縫合(皮膚の下で溶ける糸で深い部分を縫合)と皮膚の縫合を行います。
ほくろを治療した場合は、わずかですが傷あとは残ります。傷あとを最小限になるよう工夫して切開します。
最小限の切除を行いますので、ごくまれに再発することがあります。万が一再発してしまったと考えられる場合は、再診で医師の診察をお受けください。