花粉症とは
スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。
関東エリアでは主に2月~4月頃に多く花粉が飛ぶことから、患者さんにとっては憂鬱な季節ではないでしょうか。
スギ花粉の飛散開始時期(2021年の予測)
スギ花粉の飛散開始※は、九州から東北まで例年並みとなるでしょう。2月上旬に九州や四国、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートする見込みです。
2021年の1月、2月は西日本と東日本の平均気温は平年並みか低いでしょう。北日本は平年並みか高いものの、冬らしい寒さにより休眠打破が順調に行われて、スギ花粉の飛散開始は各地で例年並みとなる見通しです。
スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。2月上旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから早めに花粉対策を始めるとよいでしょう。
※飛散開始日
1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日
多数のメディアに取り上げられました。
2020年2月12日 ZIP!
2020年2月13日 Nスタ
2020年2月20日 Live News イット!
ゾレア(オマリズマブ)注射
当院は花粉症の最新治療薬「ゾレア」を日本で最多の患者様に摂取しているクリニックです。
接客、営業職、メディア関係、眠気が問題であるパイロットやドライバー、受験生など多くの方のQOLを改善することができます。
ヒスタグロビン注射
ヒスタグロビン注射をお考えの方は、花粉症シーズンが始まる1カ月前に始めることをおすすめしています。ヒスタグロビン注射による非特異的減感作療法は、週1~2回程度の頻度で6回行います。
これによって3~4か月間全てのアレルギー反応を大幅に抑えることが期待できます。